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看護師の友達の話

看護師の友達の話

最近、「救命病棟」などを扱った病院ネタのドラマがたくさん放送されています。 ドラマで見ていてお医者さんももちろんの事、看護師さんの仕事も相当大変だと思っています。 テレビだけではなく現実的に病院で働く看護師さんに接するとその大変さがリアリティを帯びてきます。

風邪などで病院にかかり待合室で待っている間に見ていると次から次へと来る患者さん一人一人の対処、カルテを持ってあちこち走り回り院内を行ったり来たりと忙しさが半端ない感じで。 さらには入院中の患者さんの世話までもあって本当に気力・体力勝負。 自分なんかにはとてもやれない仕事だろうといつも思っています。

友達に看護師をやっている人がいるのですが、「大変と言われれば大変なんだけど私たち、これが仕事で他の仕事をやって比べたことがないから正直よくわからないなぁ」と言っていました。

人の生死に関わりが深い職業なので怖い事なんかあったりするの?と聞くと、「お化けとか幽霊とかそんなのはもう怖くないんだけど気持ちの上で恐れていることはある」というので「それは何?」と聞いたところ、あまりに人の死と言うものに慣れすぎてしまっているのでもしも今、実家の父や母が倒れたと連絡をもらってもまったく驚かないだろうと思う自分自身に対して(要するには人の死に免疫ができてしまったような気がして)怖さを感じるというのです。

その意見には目からうろこでした。 それでも彼女曰く「辞めたいと思う時も正直ある。でも、こんなこと自分でいうのも何だけど天職だと思っているから続けれるまで続けるだろうな」とのこと。

そんな彼女の意見を聞いて頭が下がる思いとともにそれほど自分が「コレだ」と思える仕事をしていることにほんのちょっとだけ羨ましいと思った私でした。

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